【管理者向け】
スタッフ登録月以前の勤務実績は登録は行えないため、出勤率を考慮して有給を付与したい場合に
過去の実績をインポートすることができます。
インポート用のフォーマットをダウンロードし、CSV形式のファイル*1でデータを作成後インポートします。
- 勤怠ー有給休暇表をクリックします。
- 有給過去実績のアイコンをクリックします。
- ↑をクリックし、↓フォーマットダウンロードをクリックします。
↓
- ダウンロードをクリックします。
エンコーディング*2は初期設定では言語設定が日本語の場合はSJIS、日本語以外の場合はUTF-8となっています。
- ダウンロードしたフォーマットを編集します。
システム導入前の勤務日数、勤務時間等のデータをインポートする場合
出勤率の計算を12か月で設定⇒直近の付与日以降~システム運用開始前までのデータをインポートしてください。
例)システム運用開始 2019/8/1~
直近の付与日 2019/2/1
インポートするデータ 2019年2月~2019年7月
次回の付与日(2020/2/1)は、インポートしたデータとシステム運用開始後のデータを基に出勤率が計算されます。
※検証等でシステムにテストで登録している月のデータを出勤率計算に使いたくない場合は、その月の勤務日数、勤務時間等のデータはインポートしてください。出勤率はインポートしたデータを使って計算されます。
フォーマットの1-4行目は下記のようになっています。
5行目からインポートするデータを入力してください。
作成したデータはファイルの種類をCSV(コンマ区切り)で保存してください。
1行目 データの種類
2行目 登録可能なデータの文字数や文字の種類
3行目 データのサンプル
4行目 入力必須かどうか
項目
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社員番号(必須)
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社員番号を入力半角英数字15文字まで
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氏名 | 氏名を入力します(任意) |
月度(必須) |
対象月度をYYYY/Mの形式で入力します すでに対象月度の過去実績が登録されている場合は、上書きで更新されます
|
所定勤務日数(必須) |
対象月度の所定勤務日数を半角数字で入力します
|
勤務日数(必須) |
対象月度の勤務日数を半角数字で入力します |
勤務時間(必須) |
対象月度の勤務時間をHH:MMの形式で入力します |
【CSVデータサンプル】
- ↑インポートをクリックします。
- ファイルを選択からインポートするファイルを指定してインポートをクリックします。
ファイル
手順5で作成したファイルを選択してください。
エンコーディング
初期設定では日本語の場合はSJIS、日本語以外の場合はUTF-8になっています。
無視する行の選択
インポートするデータに項目名がある場合、何行目までが項目名なのかを指定します。
- インポート結果が表示されます。
※すでに対象月の過去実績データが登録されている場合は、データが上書き更新されます。
エラーが出た場合は、エラーメッセージを確認してやり直してください。
有給の過去実績をインポートする手順は以上です。
*1 CSV形式のファイル
CSVとはComma Separated Valueの略で、Comma(カンマ)で Separated (区切った)Value(値)のファイルです。カンマ区切りファイルとも言います。
このファイルを扱うにはMicrosoft Office Excelなどの表計算ソフトや、メモ帳などのテキストエディタが必要です。
*2 エンコーディング
データを一定の規則に従って変換することを指します。CSVファイルのエンコーディングには、SJISとUTF-8が対応しています。
【SJIS】日本語のために作られた文字コードです。PC上のファイルで広く用いられています。
【UTF-8】世界共通の文字コードです。ほぼどんなPCの環境でも表示ができます。
どちらも一般的ではありますが、お使いの環境によっては文字化けをおこす可能性があります。 文字化けがおきたら、お手数ですが別のエンコーディングでお試しください。