【管理者向け】
振替休日と代休の残日数を管理することができます。
「振替休日」とは、「休日」を事前に「労働日」に変更し、その代わりに他の「労働日」を「休日」に振り替えることを指します。あらかじめ休日と労働日を振り替えるのが「振替休日」です。
上図のように、所定休日の土曜日に出勤し、代わりに火曜日を振替休日にする場合、土曜日は休日出勤ではなく通常の労働日として扱われます。
当システムでは、「休日」から「労働日」に変更した日を「振替休出(振替休日出勤)、「労働日」から「休日」に変更した日を「振替休日」で登録を行ないます。
振替休日出勤すると振替休日の残日数が増えます。この残日数の管理を「振替休日/代休残数」で行うことができます。
「代休」とは、休日労働が行われた後に、その代わりとして他の「労働日」を「休日」にすることを指します。
上図では、日曜日に出勤(所定休日出勤)した後で、火曜日に代休を取るケースです。
振替休日のように事前に休日と労働日が交換されているわけではないので、日曜日は「所定休日出勤」になります。所定休日出勤の場合は25%の割増対象になります。
当システムでは、「所定休出」、「代休」で登録を行ないます。
所定休日出勤すると、代休の残日数が増えます。この残日数の管理を「振替休日/代休残数」で行うことができます。
振替休日・代休をご利用いただく手順は下記の記事をご確認ください。