【管理者向け】
締め作業とは勤務実績を組織ごとに一括で承認し、ロックをかけて修正、変更をできないようにする作業のことです。
給与支給後に間違って給与額や社保等の設定を変更しないように企業締めを行ってください。
【仮締め】
権限上位の者が下位の者に対して一括でロックをかけることをいいます。
例:組織管理者が仮締めを行う→スタッフは実績の修正ができなくなります
企業管理者が仮締めを行う→組織管理者、スタッフは実績の修正ができなくなります
【企業締め】
企業管理者も実績の修正ができなくなります。
給与関連の項目もロックされます。
勤務の実績を確定させた後、給与計算へと進んでください。
※仮締め、企業締めとも解除すれば実績の修正を行うことができます。
実績修正の可否
- 締め作業イメージ
- 締日後の作業フロー
(月末締め翌月10日支払の場合)
- スタッフ
翌月1日までに前月分実績を承認する
組織管理者
スタッフの承認終了後に仮締めをする=スタッフは実績の修正ができなくなる
翌月2日〜4日までに前月分実績を承認する
企業管理者
組織管理者の承認終了後に仮締めをする=組織管理者も実績の修正ができなくなる
翌月5日〜9日までに前月分実績を承認する。給与項目の手当、控除の確認も行います。
企業締めをして、実績を最終確定させる
※企業締めを行うと労働条件もロックされ、給与関連の項目も変更できなくなります
締め作業の手順
-
勤怠ー勤怠締めを選択します。
- 締めを行いたい月、雇用区分を選択し、検索をクリックします。
- 仮締め/企業締めを行います。
-
仮締め/企業締めのいずれか、もしくは両方にチェックを入れます。
-
更新ボタンをクリックします。
- 全件仮締め 全件企業締め 全件仮締め解除 全件企業締め解除のボタンは表示している全組織の締め、締め解除を一度に行う時に使用します。
- 締めが行われるとチェックマークが入ります。
締めを解除したい場合は、このチェックマークをクリックします。
勤怠ー勤務実績画面の「会社承認」の欄は以下のように表示されます。
仮締め完了後
企業締め完了後
勤務実績の締め作業(一括確定)については以上です。