【管理者向け】
会社独自の様々な控除を設定することができます。
控除は、対象となるスタッフの労働条件、またはスタッフ労働条件で設定を行ないます。
区分により控除の仕方が変わりますので、どのように控除したいかを確認して区分を設定してください。
控除の設定の流れは以下のとおりです。
控除マスタでは単価テーブル(※1)の登録ができます。登録した単価テーブルは労働条件(スタッフ労働条件)で控除を設定する際に選択が可能になります。下記の②労働条件、③スタッフ労働条件で控除を新規登録することもできますが、②労働条件、③スタッフ労働条件では単価テーブルを登録することはできません。
同じ労働条件のスタッフで同じ控除、控除額を設定する場合は、設定ー給与計算から労働条件で控除を設定します。
①の控除マスタで登録した単価テーブルから金額の選択が可能です。
単価テーブルを使用しない場合は、労働条件で控除を新規登録することもできます。
控除、控除額がスタッフごとに異なる場合や同じ労働条件のスタッフで控除対象スタッフ、対象でないスタッフがいる場合は、スタッフ労働条件で個別に控除を設定します。
①の控除マスタで登録した単価テーブルから金額の選択が可能です。
単価テーブルを使用しない場合は、スタッフ労働条件から控除を新規登録することもできます。
控除の区分によって労働条件(スタッフ労働条件)で控除を設定すると自動的に控除額が計算されるものと、他画面での入力が必要なものがあります。
(※1)単価テーブル
控除の金額のパターンが何種類かある場合、①の控除マスタ登録時に金額のパターンを登録しておくと便利です。
例)生命保険料:掛金①10,000、掛金②5,000
※上記①、②、③いずれかの画面で新規登録した控除は、控除マスタに自動的に反映され他画面から選択が可能になります。
控除マスタを登録する手順を紹介します。