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支給日過ぎてから修正するには

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2 years ago 更新

支給日過ぎてから給与額、手当控除などの金額、社会保険の設定が間違っていたことに気付き修正した場合、修正した内容を基に計算された金額が給与明細で確認でき、遡及明細が自動で作成されます。

以下は手当を支給し忘れた例です。

確定済の給与明細



  1. 支給月は支給済の月度を指定し手当を追加登録すると、支給日を経過した給与明細があると確認のメッセージが表示されます。


  2. 給与明細画面上部には遡及が実行されたスタッフがいるとメッセージが表示され、該当スタッフの確定のチェックが外れ遡及に〇が付いています。




  3. スタッフ氏名をクリックし給与明細を確認すると手当が追加され、追加された手当額を基に計算した結果が表示されています。
    遡及調整額は遡及前の後の差額が表示されています。



  4. 遡及前の給与明細を確認するには画面中央にある遡及計算欄をクリックし、古い日付を選択します。


  5. 差額を確認し次回支給給与で調整する場合は遡及された明細を削除します。遡及計算欄が遡及明細が作られた最新の日付になっていることを確認し削除をクリックします。最初に作成された給与明細が残り自動で確定されます。源泉徴収簿で集計転記実行した場合、自動で確定された最初の給与明細の内容が転記されます。


  6. 差額を別途振込等で対応し遡及計算された明細を正として残す場合は、遡及明細を確定します。源泉徴収簿で集計転記実行した場合、この遡及明細の内容が転記されます。



    以上です。
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