2022年6月3日リリースの内容は以下のとおりです。
管理者向け
〔1〕遅刻、早退、欠勤減額金機能
〔2〕平均賃金支給率の設定
〔3〕社会保険事業所の「都道府県」設定
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管理者向け
〔1〕遅刻、早退、欠勤減額金機能
遅刻、早退、欠勤をした際に設定した単価で自動で控除ができるようになりました。単価は固定単価、計算単価から選択します。
計算単価を選択する場合は、設定ー手当・控除設定から減額金の単価計算に各手当、控除を含むかどうかを設定します。
※給与区分が「固定時給」「時間帯別時給」は減額金の設定はできません。
給与明細には下記のように反映されます。
設定の詳細はこちらのヘルプ記事をご参照ください。
給与/交通費タブ|遅刻早退欠勤減額金
スタッフ労働条件一括編集で給与設定を行う
インポート|スタッフ減額金設定
手当・控除マスタ|課税対象、社会保険料算定対象、減額金対象の設定方法
〔2〕平均賃金支給率の設定
平均賃金の支給率を設定できるようになりました。
平均賃金の支給対象を「対象」と設定している場合、支給率設定の項目が表示されます。
平均賃金の6割を支給する場合は60%と設定してください。
※平均賃金を給与計算に利用するスタッフがいるお客様の環境で、日数設定が1日以外の平均賃金で支給する勤務区分についてははリリース時に支給率を日数に合わせて更新済です。
〔3〕社会保険事業所の「都道府県」設定
設定ー社会保険事業所設定の事業所住所と料率の都道府県が別々に設定可能となりました。
【今まで】
事業所住所の都道府県と健康保険・介護保険の料率設定の都道府県の設定は連動していたため、事業所住所と料率の都道府県を異なる設定にすることができませんでした。
【今後】
事業所住所と社会保険料率の都道府県を別々に設定ができるようになりました。
以上です。