【管理者向け】
スタッフの有給残日数をCSV形式のファイル*1でインポートします。
ドレミングを使い始める以前の有給の残日数を登録するための機能です。
- 勤怠ー有給休暇表をクリックします。
- 画面上部の↑インポートをクリックします。
- インポートの画面下部にある↓フォーマットダウンロードをクリックします。
- ダウンロードをクリックします。
エンコーディング*2は初期設定では言語設定が日本語の場合はSJIS、日本語以外の場合はUTF-8となっています。
- ダウンロードしたフォーマットを編集します。
データは直近に付与された日数と次回の付与で消滅する日数をインポートします。(繰越年数2年の設定の場合)
ただし、直近に付与されてからDoremingに登録していない有給消化日数がある場合は、その日数を差し引いてください。
例)Doreming運用開始2019/6/1~
付与日 2018/4/1 付与日数16日
付与日 2019/4/1 付与日数18日
→2019/4/1付与後、Doreming運用開始前までに有給を3日消化した場合のインポートする日数は以下の日数です。
付与日 2018/4/1 付与日数13日(次の付与で消滅するほうから直近付与日~運用開始前までの有給消化日数を差し引く)
付与日 2019/4/1 付与日数18日
フォーマットの1-4行目は下記のようになっています。
5行目からインポートするデータを入力してください。
作成したデータはファイルの種類をCSV(コンマ区切り)で保存してください。
1行目 データの種類
2行目 登録可能なデータの文字数や文字の種類
3行目 データのサンプル
4行目 入力必須かどうか
項目
|
社員番号(必須)
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社員番号を入力半角英数字15文字まで
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付与日数(必須) |
該当年度に付与された日数を入力します 過去年度で有給を消化している場合は、インポート時点の残日数を入力してください |
付与日(必須)
|
有給付与日をYYYY/M/Dの形式で入力します |
消滅日(必須) |
有給の消滅日をYYYY/M/Dの形式で入力します
|
マイナス繰越 |
マイナス繰越をする、しないを選択します 0:しない 1:する (マイナス繰越については、こちらをご確認ください) |
【CSVデータサンプル】
※インポート済、または有給が付与済のデータと同じ付与日でインポートした場合は、上書きされます。
- 画面上部の↑インポートをクリックします。
- ファイルを選択からインポートするファイルを指定してインポートをクリックします。
ファイル
手順4で作成したファイルを選択してください。
エンコーディング
初期設定では日本語の場合はSJIS、日本語以外の場合はUTF-8になっています。
無視する行の選択
インポートするデータに項目名がある場合、何行目までが項目名なのかを指定します。
- インポート結果が表示されます。
エラーが出た場合は、エラーメッセージを確認してやり直してください。
インポートされたデータは、有給画面に表示されます。
※有給は古い付与年度の分から消化されていきます。
※累計残日数には付与日数から利用された日数が引かれて表示されます。
(付与日数は任意で修正することも可能です。)
有給のインポートについては以上です。
*1 CSV形式のファイル
CSVとはComma Separated Valueの略で、Comma(カンマ)で Separated (区切った)Value(値)のファイルです。カンマ区切りファイルとも言います。
このファイルを扱うにはMicrosoft Office Excelなどの表計算ソフトや、メモ帳などのテキストエディタが必要です。
*2 エンコーディング
データを一定の規則に従って変換することを指します。CSVファイルのエンコーディングには、SJISとUTF-8が対応しています。
【SJIS】日本語のために作られた文字コードです。PC上のファイルで広く用いられています。
【UTF-8】世界共通の文字コードです。ほぼどんなPCの環境でも表示ができます。
どちらも一般的ではありますが、お使いの環境によっては文字化けをおこす可能性があります。 文字化けがおきたら、お手数ですが別のエンコーディングでお試しください。