Doreming > 勤怠 > 有給休暇(機能一覧) > インポート|有給の過去実績

インポート|有給の過去実績

img

3 months ago 更新

【管理者向け】

スタッフ登録月以前の勤務実績は登録は行えないため、出勤率を考慮して有給を付与したい場合に

過去の実績をインポートすることができます。

インポート用のフォーマットをダウンロードし、CSV形式のファイル*1でデータを作成後インポートします。


  1. 勤怠ー有給休暇表をクリックします。


  2. 有給過去実績のアイコンをクリックします。


  3. をクリックし、↓フォーマットダウンロードをクリックします。





  4. ダウンロードをクリックします。
    エンコーディング*2は初期設定では言語設定が日本語の場合はSJIS、日本語以外の場合はUTF-8となっています。


  5. ダウンロードしたフォーマットを編集します。

    システム導入前の勤務日数、勤務時間等のデータをインポートする場合
    出勤率の計算を12か月で設定⇒直近の付与日以降~システム運用開始前までのデータをインポートしてください。

    例)システム運用開始 2019/8/1~
    直近の付与日 2019/2/1
    インポートするデータ 2019年2月~2019年7月
    次回の付与日(2020/2/1)は、インポートしたデータとシステム運用開始後のデータを基に出勤率が計算されます。
    ※検証等でシステムにテストで登録している月のデータを出勤率計算に使いたくない場合は、その月の勤務日数、勤務時間等のデータはインポートしてください。出勤率はインポートしたデータを使って計算されます。

    フォーマットの1-4行目は下記のようになっています。
    5行目からインポートするデータを入力してください。
    作成したデータはファイルの種類をCSV(コンマ区切り)で保存してください。

    1行目 データの種類
    2行目 登録可能なデータの文字数や文字の種類
    3行目 データのサンプル
    4行目 入力必須かどうか

    項目
    社員番号(必須) 社員番号を入力半角英数字15文字まで
    氏名氏名を入力します(任意)
    月度(必須) 対象月度をYYYY/Mの形式で入力します
    すでに対象月度の過去実績が登録されている場合は、上書きで更新されます
    所定勤務日数(必須) 対象月度の所定勤務日数を半角数字で入力します
    勤務日数(必須) 対象月度の勤務日数を半角数字で入力します
    勤務時間(必須) 対象月度の勤務時間をHH:MMの形式で入力します

    【CSVデータサンプル】


  6. インポートをクリックします。


  7. ファイルを選択からインポートするファイルを指定してインポートをクリックします。


    ファイル
    手順5で作成したファイルを選択してください。

    エンコーディング
    初期設定では日本語の場合はSJIS、日本語以外の場合はUTF-8になっています。

    無視する行の選択
    インポートするデータに項目名がある場合、何行目までが項目名なのかを指定します。

  8. インポート結果が表示されます。

    ※すでに対象月の過去実績データが登録されている場合は、データが上書き更新されます。

    エラーが出た場合は、エラーメッセージを確認してやり直してください。



    有給の過去実績をインポートする手順は以上です。



*1 CSV形式のファイル
CSVとはComma Separated Valueの略で、Comma(カンマ)で Separated (区切った)Value(値)のファイルです。カンマ区切りファイルとも言います。 このファイルを扱うにはMicrosoft Office Excelなどの表計算ソフトや、メモ帳などのテキストエディタが必要です。

*2 エンコーディング
データを一定の規則に従って変換することを指します。CSVファイルのエンコーディングには、SJISとUTF-8が対応しています。 【SJIS】日本語のために作られた文字コードです。PC上のファイルで広く用いられています。 【UTF-8】世界共通の文字コードです。ほぼどんなPCの環境でも表示ができます。 どちらも一般的ではありますが、お使いの環境によっては文字化けをおこす可能性があります。 文字化けがおきたら、お手数ですが別のエンコーディングでお試しください。

この記事は役に立ちましたか?
Scroll