Doreming > 勤怠 > 有給休暇(機能一覧) > インポート|有給の過去実績
【管理者向け】
スタッフ登録時に選択した適用年月度より前の勤務実績は登録は行えないため、出勤率を考慮して有給を付与したい場合に過去の実績をインポートすることができます。
インポート用のフォーマットをダウンロードし、CSV形式のファイル*1でデータを作成後インポートします。
※付与日到来後に有給の過去実績のデータをインポートした場合、以下の操作を行うと有給付与処理が実行されます。
勤怠ー有給休暇表にインポートしたスタッフが表示されている→付与日が含まれる月度内の勤務実績を承認します。
(承認する実績は1日だけで可)
勤怠ー有給休暇表にインポートしたスタッフが表示されていない→労働条件の更新を行います。
(労働条件更新時に指定する開始年月度以降に付与日が含まれていることを確認して更新)
労働条件の更新についてはこちらのヘルプ記事をご参照ください。
労働条件の更新
付与日到来前に有給の過去実績をインポートした場合は上記操作は不要です。
項目 | |
---|---|
社員番号(必須) | 社員番号を入力半角英数字15文字まで |
氏名 | 氏名を入力します(任意) |
月度(必須) | 対象月度をYYYY/Mの形式で入力します すでに対象月度の過去実績が登録されている場合は、上書きで更新されます |
所定勤務日数(必須) | 対象月度の所定勤務日数を半角数字で入力します |
勤務日数(必須) | 対象月度の勤務日数を半角数字で入力します |
勤務時間(必須) | 対象月度の勤務時間をHH:MMの形式で入力します ※秒まで表示されているデータは秒は無視してインポートされます |
*1 CSV形式のファイル
CSVとはComma Separated Valueの略で、Comma(カンマ)で Separated (区切った)Value(値)のファイルです。カンマ区切りファイルとも言います。 このファイルを扱うにはMicrosoft Office Excelなどの表計算ソフトや、メモ帳などのテキストエディタが必要です。
*2 エンコーディング
データを一定の規則に従って変換することを指します。CSVファイルのエンコーディングには、SJISとUTF-8が対応しています。 【SJIS】日本語のために作られた文字コードです。PC上のファイルで広く用いられています。 【UTF-8】世界共通の文字コードです。ほぼどんなPCの環境でも表示ができます。 どちらも一般的ではありますが、お使いの環境によっては文字化けをおこす可能性があります。 文字化けがおきたら、お手数ですが別のエンコーディングでお試しください。