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DAIMからDoremingへの移行|勤務休暇区分

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3 years ago 更新

勤務休暇区分

Doremingの勤務休暇区分の設定は以下のメニューから行ないます。


Doremingに移行するデータについて

DAIMで設定されている勤務休暇区分をDoremingに移行いたしますが、DAIMにはない機能(交通費対象、遅刻早退対象、時間丸め対象)はDoremingへ移行の際は以下のように設定いたします。


交通費対象
DAIMでは交通費の支給は勤務休暇区分のタイプ「勤務(打刻有)」のみが対象でしたが
Doremingでは勤務休暇区分ごとに設定ができるようになりました。
※タイプによっては「対象」に設定することはできません。

Doreming移行時には、DAIMでタイプ「勤務(打刻有)」で設定している勤務休暇区分を「対象」に設定します。


遅刻早退対象
DAIMでは遅刻早退の計算は勤務休暇区分のタイプ「勤務(打刻有)」のみが対象でしたが
Doremingでは勤務休暇区分ごとに設定ができるようになりました。
所定休出、法定休出などの休日出勤は遅刻早退を計算しないなどの設定ができます。
※タイプによっては「対象」に設定することはできません。

Doreming移行時には、DAIMでタイプ「勤務(打刻有)」で設定している勤務休暇区分を「対象」に設定します。


時間丸め対象
DAIMでは全ての勤務休暇区分に対して労働条件の打刻項目の設定(例:出勤時間をシフト開始時間に丸める等)が反映されますが
Doremingでは勤務休暇区分ごとに打刻項目の設定を反映させるかどうか設定できます。

Doreming移行時には、全て「対象」に設定します。(一部対象に設定できないタイプを除く)


対象または対象外に設定できるものは青字の設定内容で移行いたします。


※タイプは下記の赤枠部分を指します。



主な変更点

登録数
Daimでは勤務休暇区分の登録数に制限がありましたが、Doremingでは登録数に制限はありません。

タイプの種類
DAIMの勤務(打刻無:有給)、勤務(打刻無:無給)、勤務(打刻無:休業)は、Doremingでは勤務(打刻無)に統一されますが
Doremingではタイプは12種類に増えました。



タイプが増えたことで次のような設定が可能になります。
タイプ年次有給休暇を複数登録して有給を登録する時に自動的に表示される開始終了時間を支給日グループ(DAIMの雇用区分)ごとに変えて設定
例)正社員 9:00-18:00
  アルバイト 9:00-17:00
  アルバイト(週3) 10:00-14:00
  時短社員 9:00-15:00
  

時間入力
DAIMでは勤務時間カウントの設定を無にしていた場合でも時間の入力は可能でしたが、Doremingでは時間入力をしない設定にすると
時間の入力枠が非表示になり時間を登録することができません。

時間入力するで設定した場合


時間入力しないで設定した場合


勤務休暇区分コード
DAIMとDoremingで勤務休暇区分のコードが異なります。

【DAIM】


【Doreming】


データのエクスポート
勤務休暇区分のデータをエクスポートできるようになりました。設定内容を一度に確認したい時などにお使いいただけます。

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