DAIMからDoremingへの移行｜シフト
シフト
Doremingのシフト関連の設定は以下のメニューから行ないます。
Doremingに移行するデータについて
シフトパターン、各月のシフト、シフト自動更新の設定内容含めて登録されているシフトは全て移行いたします。
シフトパターン
Doremingではグループごとのシフトパターンと全グループ共通で使える共通のシフトパターンを登録することができますが
DAIMからDoreming移行時には、グループごとのシフトパターンとして移行いたします。
【DAIM】
【Doreming】
主な変更点
シフトパターンに登録できる文字
DAIMではシフトパターンIDはアルファベットのみでしたが、Doremingではシフトパターンに漢字、ひらがな、数字、記号が
使うことができるようになりました。（4文字以内）
シフトパターンのインポート/エクスポート
DAIMではシフトパターンは画面からのみ登録ができましたが、Doremingではシフトパターンデータのインポート、エクスポートが
できるようになりました。
シフトパターンの詳細はこちらのヘルプ記事をご参照ください。
シフト｜シフトパターン作成、シフトインポート
シフトの登録方法
Doremingではプルダウンからシフトパターンを選択できます。（DAIMと同じように入力することもできます。）
有給でAシフトのようにシフトを登録する時、DAIMではスタッフ別の画面に切り替えて入力を行っていただいていましたが
Doremingではスタッフ別の画面に切り替えなくても以下のように「/（スラッシュ）」で区切って入力ができます。
ただし、シフトパターンではなく9:00~18:00のように入力したい場合はスタッフ別画面に切り替えて入力してください。
シフトの印刷
Doremingではシフト表を印刷する機能はありません。画面上で確認、もしくはCSVデータでエクスポートしていただく運用になります。
それに代わるものとして、シフトの閲覧だけ可能な管理者権限設定が可能になりました。
管理者の権限設定で、シフトのみ利用・閲覧のみ、という権限を作り付与することで、シフトだけ画面上で確認することができます。
Doremingの管理者権限設定についてはこちらのヘルプ記事をご参照ください。
権限管理
シフトインポート/エクスポート
DAIMと同様にシフトインポートを行なうことができますが、シフトパターンのみでインポートできるフォーマットがDAIMとDoremingで少し異なります。
Doremingではシフトパターンのみのインポートでも応援勤務のインポートができるようになりました。
DAIMで時刻までインポートできるフォーマットはDoremingと同じです。
【DAIM】
【Doreming】
シフト自動更新
DAIMでは1週間のシフトの設定と自動更新の設定は別々の画面でしたが、Doremingでは同じ画面で設定ができ
シフト自動更新の設定内容をインポートすることができるようになりました。
【DAIM】
【Doreming】
Doremingのシフトの機能についてはこちらのヘルプ記事をご参照ください。
シフト
シフト申請
Doremingでは1日複数のシフト申請ができ、管理者へメールで通知することができるようになりました。
シフト申請を通知する設定にしていた場合、管理者は下記のメールが配信されます。
通知機能についての詳細はこちらのヘルプ記事をご参照ください。
転勤処理時のシフト
DAIMは転勤処理を行うと転勤日より後のシフトは削除されていましたが
Doremingでは転勤処理を行ってもシフトは削除されません。
全社共通のシフトパターンで登録していた場合は、シフトパターン、開始終了時刻とも転勤後のシフトに引き継がれます。
グループごとのシフトパターンで登録していた場合は、シフトパターンは「※」マークへと変わりますが
開始終了時間は引き継がれます。
（DAIMの転勤処理はDoremingではメイングループ変更となります。）
詳細はこちらのヘルプ記事をご参照ください。