Doreming > Set Up > Setting working conditions_in > 労働条件の基本設定|管理方法と管理者の操作制限
【管理者向け】
労働条件は勤怠計算設定、給与計算設定、通知・アラート設定と設定内容ごとにメニューが分かれていますが、メニューごとに
労働条件の設定項目ごとにスタッフで共通の設定にする項目と
スタッフごとに変更したい項目を分けて設定することができます。
共通
共通を選択した項目は、労働条件で一元管理となり紐づいてるスタッフ全てに設定が反映されます。
そのため、所定労働時間や休憩設定など就業規則に基づいた項目に対して選択します。
スタッフ別
スタッフ別を選択した項目は、スタッフごとに設定内容が変更できます。
給与や手当などスタッフごとに管理したい項目に対して選択します。
スタッフ労働条件の各項目を現場の管理者である組織管理者にどこまで操作させるかを設定します。
項目や対象者によって設定を決めてください。
管理者へ非表示
組織管理者に設定内容を見せない、変更させない場合に選択します。
管理者へ表示のみ
組織管理者に設定内容を見せてもいいが、変更はさせたくない場合に選択します。
管理者編集可
組織管理者に設定内容を変更させる場合に選択します。
項目ごとに、共通で一元管理をするか、スタッフ別で管理するかを設定します。
スタッフ別 | 給与や交通費のようにスタッフごとに異なる設定をする場合に選択します。 |
共通 | 残業時間の計算や打刻の設定など同じ労働条件のスタッフで共通した設定を利用したい設定に選択します。 |
各項目の初期設定は、以下のとおりです。
設定後に、運用方法に応じて共通⇔スタッフ別の切り替えも可能です。
スタッフ別から共通の設定に変更した際は、スタッフ別で登録した内容は共通の設定内容で上書きされますのでご注意ください。
項目ごとに組織管理者に対して、スタッフ労働条件の表示・非表示、または編集許可の制御ができます。
管理者へ非表示 | 組織管理者は設定内容を見ることができません。 |
管理者へ表示のみ | 組織管理者は設定内容を見ることができますが、変更はできません。 |
管理者編集可 | 組織管理者は設定内容を変更することができます。 |
組織管理者のスタッフの労働条件に対する制御
※共通を選択している場合は、管理者編集可を設定することはできません。
※組織管理者に勤怠計算設定、給与計算設定、通知・アラート設定の各労働条件を操作させるかどうかの制御は組織管理者へ付与する権限管理にて行います。
権限管理についてはこちらをご確認ください。