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勤怠計算|残業計算と所定労働カレンダーの設定

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3 months ago 更新

【管理者向け】


勤怠計算メニューの所定労働タブについての説明です。

所定労働タブで、残業時間の計算方法、所定労働カレンダーが設定できます。

  1. 勤怠ー勤怠計算設定をクリックします。


  2. 設定をクリックします。




     【参考】最新の労働条件ではなく、過去の履歴を変更したい場合は、名称の右隣のアイコンをクリックしてください。
     
            
      設定履歴の中から設定を反映させたい月度がある期間をクリックします。
      ただし、企業締めが完了している月度、及び現在から前後2ヶ月の範囲外での設定はできません。
      ※企業締めは解除することで設定が可能になります。
       適用開始年月度については、こちらの記事をご確認ください。
       
                  

  3. 所定労働の設定内容が表示されます。ここでは、残業時間の計算と、所定労働カレンダーの設定ができます。
    設定方法はこの記事の下部を参照してください。


  4. 設定が終わったら、画面下部の更新をクリックします。



    所定労働カレンダーの翌年への更新についてはこちらのヘルプ記事をご参照ください。
    所定労働カレンダーの更新

【残業時間の計算 設定方法】

 下記5つの計算方法があります。

  • 週で計算
    1日の所定労働時間を超えた時間と週の所定労働時間を超えた時間を残業とします。
    計算の詳細はこちらをご参照ください。
    残業の計算(週で計算)

  • 日で計算
    1日の所定労働時間を超えた時間を残業とします。
    計算の詳細はこちらをご参照ください。
    残業の計算(日で計算)

  • 月で計算
    月の所定労働時間を超えた時間を残業とします。
    計算の詳細はこちらをご参照ください。
    残業の計算(月で計算)

  • 月間変形労働時間で計算
    日ごと、週ごと、月ごとの3段階で残業計算を行います。
    計算の詳細はこちらをご参照ください。
    残業の計算(月間変形労働で計算)

  • 始業終業で計算
    シフト開始前の勤務、終了後の勤務時間を残業とします。
    計算の詳細はこちらをご参照ください。
    残業の計算(始業終業で計算)



【所定労働カレンダー 設定方法】

 画面に表示されているカレンダーで、各月の所定労働日数、所定労働時間、休日数が設定できます。
 カレンダーの表示内容は、カレンダー下部「もっと詳しく設定」内の法定内残業時間の計算設定によって以下のように変わります。

 

 ★法定内残業時間の計算「する」カレンダー表示  

所定労働時間と法定労働時間が別々に表示されます。  

  

 ★法定内残業時間の計算「しない」カレンダー表示    

所定労働時間のみが表示されます。

  

 カレンダーの設定項目も一部異なります。以下の手順で設定を行ってください。 

 カレンダーの年度(共通設定)

 

 
 画面を開いた際は当年度のカレンダーが表示されています。
 翌年度のカレンダー登録を行いたい場合は▶▶をクリックしてください。

 【参考】毎年11月25日と12月25日に、翌年度のカレンダーが当年度の内容を基に自動で作成されますが、
     自動作成される前に翌年度のカレンダーを登録しておくことも可能です。
     すでに登録済のカレンダーが上書きされてしまうことはありません。

 法定休日数(★法定内残業時間の計算「する」カレンダーのみ設定)

  法定休日数の▼をクリックし次のいずれかの方法で設定します。
 
 

  日祝・土曜日日数・・・・・・法定休日数を日曜日の日数、所定休日数を土曜日と祝日の日数で自動設定します。

  カレンダーで休日を指定・・・各月のカレンダーアイコンをクリックして設定します。 
                曜日ごとに営業日、所定休日、法定休日と設定する方法、カレンダーの特定の日を
                クリックして営業日、所定休日、法定休日を設定する方法があります。

                ※所定休日、法定休日と指定してもシフトには反映されませんが、所定休日、法定休日と指定
                 した日がシフト未登録の場合、打刻すると勤務結果は所定休出、法定休出となります。  
                (シフトが登録されている場合はシフトが優先されます。)
               

手入力・・・法定休日日数、所定労働日数を手入力で設定します。所定休日日数は自動計算されます。 
 



 労働日数
(★法定内残業時間の計算「しない」カレンダーのみ設定)

 労働日数を入力します。休日数は暦日数から労働日数を引いた日数が自動で入ります。
      


 所定労働時間(共通設定:法定内残業時間の計算「しない」カレンダーでは労働時間という名称)

 所定労働時間の▼をクリックし次のいずれかの方法で設定します。

  

  自動計算・・・・・日の所定労働時間×各月の所定労働日数で自動的に各月の所定労働時間がセットされます。

  


  手入力・・・・・・・各月の所定労働時間を手入力で設定します。

  




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