【管理者向け】
労働条件の所定労働カレンダーを手入力で設定している場合は翌年に自動でコピーされますが(※)、自動計算の設定にしている場合は翌年にコピーはされませんので所定カレンダーの内容を確認し必要に応じて更新を行ってください。
※11/25、12/25に翌年へのコピー処理が自動で行われます。コピーされる内容は以下の記事をご参照ください。
労働時間を手入力で設定している場合
11/25,12/25に各月の労働時間が翌年にコピーされます。
ただし、自動でコピー処理されるより前に翌年の所定労働カレンダーを事前に更新していた場合はコピーされません。(※)
法定内残業時間を計算する設定にしている場合は、下記の所定労働時間が翌年にコピーされます。
法定休日数を手入力で設定している場合
各月の所定労働日数、法定休日日数、法定労働時間が翌年にコピーされます。
ただし、自動でコピー処理されるより前に翌年の所定労働カレンダーを事前に更新していた場合はコピーされません。(※)
(※)自動でコピー処理される日(11/25,12/25)より前に、労働条件で翌年の所定カレンダーを表示させて更新を行った場合、翌年のカレンダーがその更新時の日数、時間で保存されるため、翌年に自動でコピーはされません。
所定カレンダーの更新は必要に応じて行ってください。
残業の計算を「月で計算」、「月間変形労働時間で計算」の場合は、残業の計算に影響がありますのでご確認ください。
その他、次の設定を行っている場合、所定カレンダーの値で計算を行っています。
・割増賃金単価を計算単価で設定している場合
給与計算|割増賃金単価
・有給付与方式で出勤率を年間の所定労働日数で計算する設定にしている場合
正社員向けの有給付与