【管理者向け】
勤怠計算メニューの所定労働タブについての説明です。
所定労働タブで、残業時間の計算方法、所定労働カレンダーが設定できます。
下記5つの計算方法があります。
画面に表示されているカレンダーで、各月の所定労働日数、所定労働時間、休日数が設定できます。
カレンダーの表示内容は、カレンダー下部「もっと詳しく設定」内の法定内残業時間の計算設定によって以下のように変わります。
★法定内残業時間の計算「する」カレンダー表示
所定労働時間と法定労働時間が別々に表示されます。
★法定内残業時間の計算「しない」カレンダー表示
所定労働時間のみが表示されます。
カレンダーの設定項目も一部異なります。以下の手順で設定を行ってください。
カレンダーの年度(共通設定)
画面を開いた際は当年度のカレンダーが表示されています。
翌年度のカレンダー登録を行いたい場合は▶▶をクリックしてください。
【参考】毎年11月25日と12月25日に、翌年度のカレンダーが当年度の内容を基に自動で作成されますが、
自動作成される前に翌年度のカレンダーを登録しておくことも可能です。
すでに登録済のカレンダーが上書きされてしまうことはありません。
法定休日数(★法定内残業時間の計算「する」カレンダーのみ設定)
法定休日数の▼をクリックし次のいずれかの方法で設定します。
日祝・土曜日日数・・・・・・法定休日数を日曜日の日数、所定休日数を土曜日と祝日の日数で自動設定します。
カレンダーで休日を指定・・・各月のカレンダーアイコンをクリックして設定します。
曜日ごとに営業日、所定休日、法定休日と設定する方法、カレンダーの特定の日を
クリックして営業日、所定休日、法定休日を設定する方法があります。
※所定休日、法定休日と指定してもシフトには反映されませんが、所定休日、法定休日と指定
した日がシフト未登録の場合、打刻すると勤務結果は所定休出、法定休出となります。
(シフトが登録されている場合はシフトが優先されます。)
手入力・・・法定休日日数、所定労働日数を手入力で設定します。所定休日日数は自動計算されます。
労働日数(★法定内残業時間の計算「しない」カレンダーのみ設定)
労働日数を入力します。休日数は暦日数から労働日数を引いた日数が自動で入ります。
所定労働時間(共通設定:法定内残業時間の計算「しない」カレンダーでは労働時間という名称)
所定労働時間の▼をクリックし次のいずれかの方法で設定します。
自動計算・・・・・日の所定労働時間×各月の所定労働日数で自動的に各月の所定労働時間がセットされます。
手入力・・・・・・・各月の所定労働時間を手入力で設定します。