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所定労働タブ|残業計算と所定労働カレンダーの設定

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6 months ago 更新

【管理者向け】

労働条件内の所定労働タブについての説明です。

所定労働タブで、残業時間の計算方法、所定労働カレンダーが設定できます。

  1. 設定ー労働条件をクリックします。




  2. 労働条件の名称をクリックします。



     【参考】最新の労働条件ではなく、過去の履歴を変更したい場合は、名称の右隣のアイコンをクリックしてください。

      

      設定履歴の中から設定を反映させたい月度がある期間をクリックします。
      ただし、企業締めが完了している月度、及び現在から前後2ヶ月の範囲外での設定はできません。
      ※企業締めは解除することで設定が可能になります。
       適用開始年月度については、こちらの記事をご確認ください。

       


  3. 所定労働のタブが開きます。ここでは、残業時間の計算と、所定労働カレンダーの設定ができます。
    設定方法はこの記事の下部を参照してください。




  4. 設定が終わったら、画面下部の更新をクリックします。





【残業時間の計算 設定方法】

 下記5つの計算方法があります。それぞれ説明します。

  • 週で計算
    1日の所定労働時間を超えた時間と週の所定労働時間を超えた時間を残業とします。

  • 日で計算
    1日の所定労働時間を超えた時間を残業とします。

  • 月で計算
    月の所定労働時間を超えた時間を残業とします。

  • 月間変形労働時間で計算
    日ごと、週ごと、月ごとの3段階で残業計算を行います。

  • 始業終業で計算
    シフト(または営業時間)開始前の勤務、終了後の勤務時間を残業とします。


 ・週で計算

日の所定労働時間を超過した時間と、週の所定労働時間を超過した時間を残業時間として計算します。
「日の残業計算を行う」のチェックを外した場合は、週の残業計算のみを行ないます。



設定例1)日の所定労働時間を8時間、週の所定労働時間を40時間で設定した場合
    (所定労働時間 = 法定労働時間の場合)






設定例2)日の所定労働時間を7時間、週の所定労働時間・法定労働時間を35時間で設定した場合
    (所定労働時間 < 法定労働時間の場合)





※月またぎの週の残業計算について
月またぎの週も週の開始曜日を起算とした1週間で残業計算します。
週の開始曜日の設定はこちらでご確認ください。
例)週の開始曜日「月曜日」、締日「月末」
2/25(月)~3/3(日)の1週間

日ごとの残業時間は、発生した月度の勤怠に計上されます。
2/25(月)~2/28(木)→2月度の勤怠に計上
3/1(金)~3/3(日)→3月度の勤怠に計上

週の残業時間は、週の残業が発生した月度の勤怠に計上されます。
3/2(土)に週40時間超過した場合→週40時間超過した残業時間は3月度の勤怠に計上


 ・日で計算

1日の所定労働時間を超過した時間を残業時間として計算します。

 

設定例3)日の所定労働時間8時間(所定労働時間 = 法定労働時間の場合)

 

 


設定例4)日所定7時間、日法定8時間(所定労働時間<法定労働時間の場合)
所定労働時間超過~法定労働時間までの時間は法定内残業時間として計算されます。

 

 


 ・月で計算

1か月の勤務時間が各月の所定労働時間を超過した時間を残業時間として計算します。

 

各月の所定労働時間はカレンダーの所定労働時間(法定内残業時間の計算をしない設定の場合は労働時間)の
▼をクリックし、次のどちらかの方法で設定します。

 


自動計算:日の所定労働時間×各月の所定労働日数で自動的に各月の所定労働時間を計算します。

     

手入力:各月の所定労働時間を直接手入力で設定します。

     


設定例5)月の所定労働時間160時間(所定労働時間 = 法定労働時間の場合)

 

 



設定例6)月の所定労働時間160時間、月の法定労働時間170時間(所定労働時間 < 法定労働時間の場合)

 

 

 ・月間変形労働時間で計算

日ごと、週ごと、月ごとの3段階で残業計算を行います。
業務の繁閑に合わせ、日ごと、週ごとに所定労働時間の設定が可能です。
(日ごと・週ごとの所定労働時間はシフトで登録された時間が基準となります。)
変形労働制では日8時間、週40時間の法定労働時間を超過した所定労働時間とすることができ、
業務内容に合わせたより柔軟なシフト作成、残業計算が可能となります。

 


月間変形労働時間で計算する場合は、週の起算曜日を週次開始曜日または、月度開始曜日から選択してください。

週次開始曜日を選択する場合は、開始曜日を設定します(初期値は月曜日になっています)。
設定手順については、こちらの記事をご確認ください。


月間変形労働時間の残業時間集計の流れ

    1. 1日ごとの計算
      各日の所定労働時間(シフト時間)もしくは法定労働時間8時間を超えた分を法定外残業時間として計上します。

      【1日の所定労働時間が法定労働時間8Hよりも短い場合】
       8時間以上が法定外残業時間

      【1日の所定労働時間が法定労働時間8Hよりも長い場合】
       所定労働時間以上が法定外残業時間

      <計算例>


    2. 週の計算
      週合計の所定労働時間(シフト時間計)もしくは法定労働時間40時間を超えた分を法定外残業時間として計上します。
      ポイント:所定労働時間計と法定労働時間計40時間を比較して長い方を残業計算に使います。
           その際、日の計算で計上された法定外残業時間は除いて計算します。

      【週所定労働時間が法定労働時間40Hよりも短い場合】
       40時間以上が法定外残業時間
       週の労働時間 - 日ごとの法定外残業時間計 - 週の法定労働時間40時間

      【週所定労働時間が法定労働時間40Hよりも長い場合】
       週の所定労働時間以上が法定外残業時間
       週の労働時間 - 日ごとの法定外残業時間計 - 週の所定労働時間

      <計算例>


    3. 月の計算
      月の法定労働時間(所定労働カレンダーで設定)を超えた時間を法定外残業時間として計上します。
      ポイント:月の法定労働時間だけを残業計算に使います。日や週のような所定労働時間と法定労働時間の比較はありません。
           日・週の法定外残業時間は月の残業計算には含みません。

      【月の法定外残業時間】
      月の労働時間 - 日ごとの法定外残業時間計 - 週ごとの法定外残業時間計 - 月の法定労働時間

      <計算例>


    4. 最終的に、1~3の残業時間を足した時間がその月の残業時間計となります。


月間変形労働時間を使用時は、シフト登録画面に予定労働時間と法定労働時間が表示され、
法定労働時間を超えないように確認しながらシフト作成を行うことができます。
シフトの作成については、こちらの記事をご確認ください。

また、月間法定労働時間を使用する場合は、シフト月別画面、勤務実績画面に検索オプションが追加されます。
詳しくは、こちらの記事をご確認ください。


 ・始業終業で計算

シフト(またはグループごとに設定できる営業時間)開始前、終了後の勤務時間を残業時間として計算します。
※勤務時間数に関係なく、シフトまたは営業時間外はすべて残業時間に計上されます。
始業終業の時間から「シフト」「営業時間」どちらの時間を基準に残業時間を計算するかを選択します。

 

 


【所定労働カレンダー 設定方法】

 画面に表示されているカレンダーで、各月の所定労働日数、所定労働時間、休日数が設定できます。
 カレンダーの表示内容は、カレンダー下部「もっと詳しく設定」内の法定内残業時間の計算設定によって以下のように変わります。

 

 ★法定内残業時間の計算「する」カレンダー表示    
  所定労働時間と法定労働時間が別々に表示されます。
  

 ★法定内残業時間の計算「しない」カレンダー表示    
  所定労働時間のみが表示されます。
  

 カレンダーの設定項目も一部異なります。以下の手順で設定を行ってください。 

 カレンダーの年度(共通設定)

 

 
 画面を開いた際は当年度のカレンダーが表示されています。
 翌年度のカレンダー登録を行いたい場合は▶▶をクリックしてください。

 【参考】毎年11月25日と12月25日に、翌年度のカレンダーが当年度の内容を基に自動で作成されますが、
     自動作成される前に翌年度のカレンダーを登録しておくことも可能です。
     すでに登録済のカレンダーが上書きされてしまうことはありません。

 法定休日数(★法定内残業時間の計算「する」カレンダーのみ設定)

  法定休日数の▼をクリックし次のいずれかの方法で設定します。
 
 

  日祝・土曜日日数・・・・・・法定休日数を日曜日の日数、所定休日数を土曜日と祝日の日数で自動設定します。

  カレンダーで休日を指定・・・各月のカレンダーアイコンをクリックして設定します。 
                曜日ごとに営業日、所定休日、法定休日と設定する方法、カレンダーの特定の日を
                クリックして営業日、所定休日、法定休日を設定する方法があります。     


  手入力・・・・・・・・・・・法定休日数、所定労働日数を手入力で設定します。所定休日日数は自動計算されます。



 労働日数
(★法定内残業時間の計算「しない」カレンダーのみ設定)

 労働日数を入力します。休日数は暦日数から労働日数を引いた日数が自動で入ります。
      


 所定労働時間(共通設定:法定内残業時間の計算「しない」カレンダーでは労働時間という名称)

 所定労働時間の▼をクリックし次のいずれかの方法で設定します。

  

  自動計算・・・・・日の所定労働時間×各月の所定労働日数で自動的に各月の所定労働時間がセットされます。

  


  手入力・・・・・・・各月の所定労働時間を手入力で設定します。

  


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