【管理者向け】
勤怠計算メニューの所定労働タブについての説明です。
所定労働タブで、残業時間の計算方法、所定労働カレンダーが設定できます。
下記5つの計算方法があります。
画面に表示されているカレンダーで、各月の所定労働日数、所定労働時間、休日数が設定できます。
所定カレンダーの値は割増賃金単価の計算や有給休暇付与の出勤率計算にも使用します。
カレンダーの表示内容は、カレンダー下部「もっと詳しく設定」内の法定内残業時間の計算設定によって以下のように変わります。
★法定内残業時間の計算「する」カレンダー表示
所定労働時間と法定労働時間が表示されます。
★法定内残業時間の計算「しない」カレンダー表示
労働時間のみが表示されます。
カレンダーの設定項目も一部異なります。以下の手順で設定を行ってください。
カレンダーの年度(共通設定)
画面を開いた際は当年度のカレンダーが表示されています。
翌年度のカレンダー登録を行いたい場合は▶▶をクリックしてください。
所定労働カレンダーの翌年への更新についてはこちらのヘルプ記事をご参照ください。
所定労働カレンダーの更新
■法定休日数
法定休日数の▼をクリックし次のいずれかの方法で設定します。
・日祝・土曜日数
法定休日数を日曜日の日数、所定休日数を土曜日と祝日の日数で自動設定します。
・カレンダーで休日を指定
各月のカレンダーアイコンをクリックして設定します。
曜日ごとに営業日、所定休日、法定休日と設定する方法、カレンダーの特定の日をクリックして営業日、所定休日、法定休日を設定する方法があります。
※カレンダーで設定した所定休日、法定休日はシフトには反映されませんが、カレンダーで所定休日、法定休日と設定した日がシフト未登録の場合
その日打刻すると勤務結果は所定休出、法定休出に変わります。シフトが登録されている場合はシフトが優先されます。
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・手入力
法定休日日数、所定労働日数を手入力で設定します。所定休日数は自動計算されます。
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■所定労働時間
所定労働時間の▼をクリックし次のいずれかの方法で設定します。
・自動計算
日の所定労働時間×各月の所定労働日数で自動的に各月の所定労働時間がセットされます。
・手入力
所定労働時間を手入力で設定します。
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■労働日数
労働日数を入力します。休日数は暦日数から労働日数を引いた日数が自動計算されます。