設定

労働条件とは

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2 months ago 更新

【管理者向け】


労働条件とは?

労働条件は、就業規則や雇用契約をシステムに反映させるための設定です。
この設定に従って勤怠や給与計算方法が決まります。


月給の正社員と時給のアルバイトでは給与形態が異なります。
また同じ正社員であっても管理職と一般職のように残業の計算方法が異なる場合もあります。
そのような異なる規則を整理し、パターン化した設定で管理を容易にすることが労働条件の目的です。




労働条件の設定の流れ


①雇用区分を作成

雇用区分を基に労働条件を作成します。
雇用区分の詳細はこちらの記事をご確認ください。

②労働条件の作成

労働条件は、就業形態や管理のパターンごとに作ります。
例えば同じ正社員でも一般社員や裁量労働制、時短社員など所定労働時間や残業の計算方法が異なるケースごとに労働条件を作っていきます。
登録手順はこちらをご確認ください。

設定メニュー
 労働条件は設定内容ごとにメニューが分かれています。下記リンクより設定詳細をご確認いただけます。

【勤怠計算設定】
  所定労働所定労働時間、残業計算の方法を設定します。
  打刻/休憩丸めの設定と休憩時刻の設定を行います。
  有給付与方式

有給付与方式を選択します。

  職位スタッフに付与する職位(役割やポジションなど)を選択します。
【給与計算設定】
  給与/交通費給与額、給与振込、交通費の設定を行います。
  割増/深夜深夜時間の設定、時間外労働に対する割増率の設定を行います。
  手当控除給与計算に用いる手当と控除項目を選択します。
【通知・アラート設定】
  通知スタッフ、管理者へ勤務前確認などの通知を出す設定を行います。
  操作許可設定スタッフ、グループ管理者に許可する操作を設定します。
  

③スタッフ登録

スタッフの新規登録時に労働条件を選択します。スタッフの登録手順は、こちらをご確認ください。

④スタッフ労働条件の設定

給与などスタッフごとに異なる設定を個別に行います。設定の手順については、こちらをご確認ください。




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